2016年01月30日
2016年 ふもとっぱらで初キャンプ
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
正月と言ったら何と言っても富士山だ。
干支もいいけど、富士山のめでたさはハンパないと思う。世界遺産になってますます富士山人気は高まってるし。
キャンプを始めて富士山周辺に来る機会が増えた。
1年通して富士山を観てきた経験から分かった事がある。富士山はスッピンの時人前に出たくない性格らしい。
夏に富士山の近くまで行っても、全く姿を現さない時が多い。たとえ(早朝に少し)姿を見せてもすぐに雲隠れする。
その代わりバッチリメイク(雪化粧)した時はドヤ顔で現れる。男性的なイメージの富士山だけど、個人的にはツンデレキャラの女性のような面があると思う。
それもまた何度でも見たくなる富士山の魅力と言ってもいい。
2014年の夏から始めたキャンプから1年半、2016年の初キャンプはお正月2日から富士山拝みにキャンプへ出かけた。
正月と言ったら何と言っても富士山だ。
干支もいいけど、富士山のめでたさはハンパないと思う。世界遺産になってますます富士山人気は高まってるし。
キャンプを始めて富士山周辺に来る機会が増えた。
1年通して富士山を観てきた経験から分かった事がある。富士山はスッピンの時人前に出たくない性格らしい。
夏に富士山の近くまで行っても、全く姿を現さない時が多い。たとえ(早朝に少し)姿を見せてもすぐに雲隠れする。
その代わりバッチリメイク(雪化粧)した時はドヤ顔で現れる。男性的なイメージの富士山だけど、個人的にはツンデレキャラの女性のような面があると思う。
それもまた何度でも見たくなる富士山の魅力と言ってもいい。
2014年の夏から始めたキャンプから1年半、2016年の初キャンプはお正月2日から富士山拝みにキャンプへ出かけた。
2016年1月の富士山 in ふもとっぱら
実は昨年(2015年)の正月もキャンプに出かけていた。その時は・・
2015年1月2日、朝霧高原にある朝霧ジャンボリーオートキャンプ場へ向かった。キャンプサイトが沢山あり目の前に広がる富士山を見た時は感激した。
ただ、この時は暖房器具をちゃんと準備しなかった為、厳しい寒さを知る事になる。テントの中は料理などでバーナーを使っていたので寝る時までそれ程寒くはなかった。
夜中に寒さで目が覚める。トイレに起きて外に出てみたら気温はマイナス10度。歩くだけで顔が痛い。空は満天の星だった。でも寒すぎてチラ見程度でテントに戻る。自分のシュラフは甥っ子に貸してしまったので自分用にレンタルした。レンタルシュラフは真冬用とは言い難い薄いものだった。トイレから戻って寝ようとしても寒過ぎて寝付けない。下に敷いていた毛布をシュラフに突っ込んで頭には帽子を被り、首にマフラーを巻いたら何とか眠ることができた。
封筒型のシュラフで寒い時は頭にパーカーとかニット帽被って、マフラーやタオルを首に巻いて寝ると良い。擬似マミー型になる。
ちなみに一緒に行った甥っ子は湯たんぽと羽毛のシュラフで快適に寝られたそうだ。
外気がマイナス10度でも死なずに眠れる事も分かった。寝たまま起きることなく凍死する事はないようだ。寒過ぎたら目は覚めるんだ。でも寒すぎると寝られない。つまり冬のキャンプに高性能シュラフは必須だ。
その教訓から昨年早々に石油ストーブを購入。春から秋口まではそれで過ごしたけど冬になると少々寒い。
昨年末に念願の薪ストーブも調達し、万全の装備で今年の正月キャンプに臨んだ。
2016年も1月2日の朝、家を出発。正月なので道は空いている。中央道河口湖インターを降りて、河口湖のスーパーに寄った。
スーパーの前には福袋目当てに多くの人が30人程並んでいた。1万円の福袋には1万円の商品券プラス食料品とか色々な商品が入っているという。
確かにお得だ。
福袋はスルーして食料、酒を買ってからキャンプ場へ向かった。
今回訪れたのはふもとっぱらオートキャンプ場。
昨年GWに訪れた時も富士山が綺麗だったのでここに決めた。
キャンプ場は正月にも関わらず30組くらいのテントが立っていた。
ここは昨年長渕剛の10万人ライブを開催した場所だ。50人くらいはまったく余裕のキャパ。好きな所にクルマを停めてテントとストーブを立てた。
フリーサイトに来るようになってからは僕は区画キャンプ場には行かなくなった。自由な場所にテントを張れないなんて何だか窮屈に感じたからだ。
中には手入れの行き届いた素晴らしい区画サイトもあるし、楽しみ方は人それぞれなので好きな場所に行くのが正解だ。
テントに薪ストーブを入れ準備が済んだので乾杯。
新年早々、風もなく穏やかに晴れた最高のキャンプ日和。昨年はこの近くのキャンプ場でもかなり寒かったけど、今年は暖冬なので信じられないほど暖かい。
昼間は外気温18度くらいあったと思う。
陽が陰ってくると急激に気温が下がる。テントに入って薪ストーブに点火。火が入るとテント内は暖かくて快適。外が氷点下まで下がっても室温は18度もある。
最近の定番になったおでんをストーブ上で作りながら、焼酎のお湯割りでまったり。
外で焚き火ができなくてもストーブの窓から見える火が焚き火の代わりになる。夜も更けてトイレに向かう時空を見上げる。星空が綺麗だ。家でこたつに入ってテレビを観るのもいいけど、こんな正月も悪くない。
テントに戻って石油ストーブをつける。薪ストーブが消えても石油ストーブが朝まで暖めてくれる。シュラフに潜り込んで就寝。
1月3日、翌朝7時頃目を覚ます。今朝の日の出は6時半頃だけど、富士山に隠れて太陽はまだ山の向こう。
7時過ぎにようやく日が昇った。寒さを忘れるほど清々しい日の出。
車は凍りついていた。煙突から昇る煙を見ると何だか遊牧民にでもなった気分だ。
実は昨年末に新しいテントをオーダーした。
今のテントは最初のワンポールテント。値段の割にとても良く出来たテントだった。
夏も冬も晴れの日も雨の日もこのテントと色々な場所に行けて良かった。これからはサブのテントとして大人数のキャンプなどで活躍するだろう。
遅くなりましたが、今年もCAMP OUTよろしくお願いします。
2015年1月2日、朝霧高原にある朝霧ジャンボリーオートキャンプ場へ向かった。キャンプサイトが沢山あり目の前に広がる富士山を見た時は感激した。
ただ、この時は暖房器具をちゃんと準備しなかった為、厳しい寒さを知る事になる。テントの中は料理などでバーナーを使っていたので寝る時までそれ程寒くはなかった。
夜中に寒さで目が覚める。トイレに起きて外に出てみたら気温はマイナス10度。歩くだけで顔が痛い。空は満天の星だった。でも寒すぎてチラ見程度でテントに戻る。自分のシュラフは甥っ子に貸してしまったので自分用にレンタルした。レンタルシュラフは真冬用とは言い難い薄いものだった。トイレから戻って寝ようとしても寒過ぎて寝付けない。下に敷いていた毛布をシュラフに突っ込んで頭には帽子を被り、首にマフラーを巻いたら何とか眠ることができた。
封筒型のシュラフで寒い時は頭にパーカーとかニット帽被って、マフラーやタオルを首に巻いて寝ると良い。擬似マミー型になる。
ちなみに一緒に行った甥っ子は湯たんぽと羽毛のシュラフで快適に寝られたそうだ。
外気がマイナス10度でも死なずに眠れる事も分かった。寝たまま起きることなく凍死する事はないようだ。寒過ぎたら目は覚めるんだ。でも寒すぎると寝られない。つまり冬のキャンプに高性能シュラフは必須だ。
2015年の富士山。寒かったけどやっぱりドヤ顔富士
その教訓から昨年早々に石油ストーブを購入。春から秋口まではそれで過ごしたけど冬になると少々寒い。
昨年末に念願の薪ストーブも調達し、万全の装備で今年の正月キャンプに臨んだ。
2016年も1月2日の朝、家を出発。正月なので道は空いている。中央道河口湖インターを降りて、河口湖のスーパーに寄った。
スーパーの前には福袋目当てに多くの人が30人程並んでいた。1万円の福袋には1万円の商品券プラス食料品とか色々な商品が入っているという。
確かにお得だ。
福袋はスルーして食料、酒を買ってからキャンプ場へ向かった。
河口湖近くからの富士山。すでに十分すぎる威厳さを感じる
今回訪れたのはふもとっぱらオートキャンプ場。
昨年GWに訪れた時も富士山が綺麗だったのでここに決めた。
キャンプ場は正月にも関わらず30組くらいのテントが立っていた。
ここは昨年長渕剛の10万人ライブを開催した場所だ。50人くらいはまったく余裕のキャパ。好きな所にクルマを停めてテントとストーブを立てた。
フリーサイトに来るようになってからは僕は区画キャンプ場には行かなくなった。自由な場所にテントを張れないなんて何だか窮屈に感じたからだ。
中には手入れの行き届いた素晴らしい区画サイトもあるし、楽しみ方は人それぞれなので好きな場所に行くのが正解だ。
夕方の赤富士
テントに薪ストーブを入れ準備が済んだので乾杯。
新年早々、風もなく穏やかに晴れた最高のキャンプ日和。昨年はこの近くのキャンプ場でもかなり寒かったけど、今年は暖冬なので信じられないほど暖かい。
昼間は外気温18度くらいあったと思う。
陽が陰ってくると急激に気温が下がる。テントに入って薪ストーブに点火。火が入るとテント内は暖かくて快適。外が氷点下まで下がっても室温は18度もある。
家より暖かいかも
最近の定番になったおでんをストーブ上で作りながら、焼酎のお湯割りでまったり。
外で焚き火ができなくてもストーブの窓から見える火が焚き火の代わりになる。夜も更けてトイレに向かう時空を見上げる。星空が綺麗だ。家でこたつに入ってテレビを観るのもいいけど、こんな正月も悪くない。
テントに戻って石油ストーブをつける。薪ストーブが消えても石油ストーブが朝まで暖めてくれる。シュラフに潜り込んで就寝。
おでんに牛スジ、おでんに牛スジ、大事な事だから2回言いました
1月3日、翌朝7時頃目を覚ます。今朝の日の出は6時半頃だけど、富士山に隠れて太陽はまだ山の向こう。
7時過ぎにようやく日が昇った。寒さを忘れるほど清々しい日の出。
いつかは元旦の日の出も見たい
車は凍りついていた。煙突から昇る煙を見ると何だか遊牧民にでもなった気分だ。
チベットってこんなかなあ
実は昨年末に新しいテントをオーダーした。
今のテントは最初のワンポールテント。値段の割にとても良く出来たテントだった。
夏も冬も晴れの日も雨の日もこのテントと色々な場所に行けて良かった。これからはサブのテントとして大人数のキャンプなどで活躍するだろう。
富士山と日の出とテント奇跡のコラボ
遅くなりましたが、今年もCAMP OUTよろしくお願いします。
タグ :キャンプ場
Posted by gofunk at 19:26│Comments(0)
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