2015年07月28日
初テント泊は甘くなかった?
2014年の8月に初めてタープとテントを組み立てた。組み立てただけでまだ夜を明かした事はない。
テントを立てただけで満足していてはダメだ。プラモデルを買っただけで満足して作らないようなものだ。
コテージから戻るとすぐテント泊の準備を始めた。(2014年夏の話)
まずはキャンプ場探し。
前回のコテージ旅行から1週間くらいしか経っていない。お盆休み直前にお盆期間に泊まれる場所を探したがすでに予約は一杯のところが多かった。
1つだけテントサイトが空いていたキャンプ場があったので予約。
テントを立てただけで満足していてはダメだ。プラモデルを買っただけで満足して作らないようなものだ。
コテージから戻るとすぐテント泊の準備を始めた。(2014年夏の話)
まずはキャンプ場探し。
前回のコテージ旅行から1週間くらいしか経っていない。お盆休み直前にお盆期間に泊まれる場所を探したがすでに予約は一杯のところが多かった。
1つだけテントサイトが空いていたキャンプ場があったので予約。
そのキャンプ場は小菅村にあった
山梨県小菅村にある「ほうれん坊の森 キャンプ場」。
小菅川に沿ってテントサイトとコテージが川の両側に分かれている。架け橋があって管理棟側から渡るとコテージエリアがありテントサイトは管理棟側にある。
お盆期間は混んでいて車をテントの隣に置けなかったので荷物を下ろし、少し離れた駐車場に止めた。
テントサイトには子供の遊具がいくつか設置してあった。どれも木材を組み上げて作ってある。晴れていたら子供が遊びたがるような遊具類。生憎到着した時は時折小雨が降っていたので遊んでいる人はいなかった。
吊り橋を渡ると向こうにはバンガローやコテージがある。
指定された設営場所はタープとテントがやっと張れるくらいの広さ。
雨が降っていたためタープを先に設営。その下に荷物を入れてからテント設営した。テント場は少し傾斜もあった。
食事は焚き火台で炭を起こして肉や野菜を焼いた。
その後に初焚き火。雨の中だったものの木立がうまく雨を防いでくれたので火が消えないで済んだ。そんな悪状況でも焚き火は楽しかった。
寝る時間になってテントに入る。LEDランタンのお陰でテントの中は明るく快適、だったのもつかの間テントを少し傾斜した場所に設置したので寝てる間にずれて夜中に何度も起きる羽目に。テントは極力平坦な場所に取らないといけないのだと痛感した。雨にも負けず斜面にもめげず最初のキャンプは試練だった。
しかし初焚き火、初テント泊はそれ以上の経験だった。
ここから本当のキャンプライフがスタートしたと言える。
翌日は午前中から天気が回復。太陽が照りつけると気温も上昇。林間サイトだったので木立の中は涼しい。
濡れたテントを干したり撤収作業は時間がかかった。
そんな初心者キャンパーにもほうれん坊の森は色々な経験ができる素敵な場所だった。
このキャンプに必要なものでまだ足りないものがいくつかあったので出発前にこれらをネットで注文しておいた。
以下はその紹介。
まずは寝具。シュラフは封筒型。
夏ならこれで十分。
2枚を連結する事も出来る。2枚を開いて敷き布団掛け布団のようにも使える。
シュラフの下に敷くマットはインフレーターマットにした。
空気を吸い込んで勝手に膨らむタイプのマット。
帰りは奥多摩を通って帰った。
途中に有名なお蕎麦屋に立ち寄った。かなりの人気店で玄関から待っている人がいる。
客席をぐるっと取り囲むように廊下があったので結局1時間以上並んだ。
席に着いたら頭上に飾ってあるダルマに目が釘付け。黒い毛は眉毛。勝手に伸びるのではなくて最初からこういうダルマ。
こんなダルマ達が夜沢山いたら・・体温が下がる。
そんな戦慄のお蕎麦屋さんは「玉川屋」さん。
老舗のお店でダルマは商売繁盛の為に毎年ひとつずつ増やしているそうだ。極めて全うな手打ちのお蕎麦屋である。
一時間待って天ぷらそばを注文した。人気店らしく蕎麦は香りが良く、天ぷらはさくっとしていて大変美味しく戴いた。
この後しばらくはキャンプ帰りに蕎麦がマイルールとなったのは言うまでもない。
【キャンプ場情報】
ほうれん坊の森 キャンプ場
[オートキャンプ]
1区画(車1台+テント+タープ)¥4,000 大人¥1,000 子供¥500
[テントサイト]
1張分(4〜5人まで)¥3,000
1張分(1人用)¥1,000
[設備]
洗い場(共用)、バーベキュー小屋(共用)、トイレ(共用)、シャワー(共用)
小菅川に沿ってテントサイトとコテージが川の両側に分かれている。架け橋があって管理棟側から渡るとコテージエリアがありテントサイトは管理棟側にある。
お盆期間は混んでいて車をテントの隣に置けなかったので荷物を下ろし、少し離れた駐車場に止めた。
ほうれん坊の森 キャンプ場
テントサイトには子供の遊具がいくつか設置してあった。どれも木材を組み上げて作ってある。晴れていたら子供が遊びたがるような遊具類。生憎到着した時は時折小雨が降っていたので遊んでいる人はいなかった。
キャンプサイト脇を流れる小菅川
川は雨だったので増水していた
管理棟裏にひっそりとある吊り橋
吊り橋を渡ると向こうにはバンガローやコテージがある。
初焚き火。アルミロール使用はこの時限り
指定された設営場所はタープとテントがやっと張れるくらいの広さ。
雨が降っていたためタープを先に設営。その下に荷物を入れてからテント設営した。テント場は少し傾斜もあった。
食事は焚き火台で炭を起こして肉や野菜を焼いた。
その後に初焚き火。雨の中だったものの木立がうまく雨を防いでくれたので火が消えないで済んだ。そんな悪状況でも焚き火は楽しかった。
寝る時間になってテントに入る。LEDランタンのお陰でテントの中は明るく快適、だったのもつかの間テントを少し傾斜した場所に設置したので寝てる間にずれて夜中に何度も起きる羽目に。テントは極力平坦な場所に取らないといけないのだと痛感した。雨にも負けず斜面にもめげず最初のキャンプは試練だった。
しかし初焚き火、初テント泊はそれ以上の経験だった。
ここから本当のキャンプライフがスタートしたと言える。
翌日は午前中から天気が回復。太陽が照りつけると気温も上昇。林間サイトだったので木立の中は涼しい。
濡れたテントを干したり撤収作業は時間がかかった。
そんな初心者キャンパーにもほうれん坊の森は色々な経験ができる素敵な場所だった。
このキャンプに必要なものでまだ足りないものがいくつかあったので出発前にこれらをネットで注文しておいた。
以下はその紹介。
まずは寝具。シュラフは封筒型。
夏ならこれで十分。
2枚を連結する事も出来る。2枚を開いて敷き布団掛け布団のようにも使える。
シュラフの下に敷くマットはインフレーターマットにした。
空気を吸い込んで勝手に膨らむタイプのマット。
食材や飲み物を入れるクーラーボックスはソフトクーラーで保冷力が良さそうなロゴスのものをチョイス。持ち運びを考えて車輪付きにした。
ついでに保冷剤もオーダー。
ロゴスのタイプ違いで2つ選んだ。
その方が保冷効果が高いとのこと。
ロゴスのタイプ違いで2つ選んだ。
その方が保冷効果が高いとのこと。
テント内で使う為のランタン。GentosのLEDが良さそうだった。
暖色系の灯りなので液体燃料系のランタンとも相性がいい。
暖色系の灯りなので液体燃料系のランタンとも相性がいい。
そして忘れてはならない焚き火台。
どれにするかかなり迷ったが設置後の移動がしやすいユニフレームの焚き火台に決定。snowpeak製は設置後の移動が難しそうだ。雨が降ってきた時や風向きが変わった時に移動出来る方が便利。
焚き火も色々楽しみたいのでサイズは大きい方を選んだ。
焚き火台は汚れるので収納ケースは必須。ケースは別途購入した。
どれにするかかなり迷ったが設置後の移動がしやすいユニフレームの焚き火台に決定。snowpeak製は設置後の移動が難しそうだ。雨が降ってきた時や風向きが変わった時に移動出来る方が便利。
焚き火も色々楽しみたいのでサイズは大きい方を選んだ。
焚き火台は汚れるので収納ケースは必須。ケースは別途購入した。
帰りは奥多摩を通って帰った。
途中に有名なお蕎麦屋に立ち寄った。かなりの人気店で玄関から待っている人がいる。
玉川屋
客席をぐるっと取り囲むように廊下があったので結局1時間以上並んだ。
席に着いたら頭上に飾ってあるダルマに目が釘付け。黒い毛は眉毛。勝手に伸びるのではなくて最初からこういうダルマ。
こんなダルマ達が夜沢山いたら・・体温が下がる。
村山富市元首相も真っ青の眉毛
そんな
老舗のお店でダルマは商売繁盛の為に毎年ひとつずつ増やしているそうだ。極めて全うな手打ちのお蕎麦屋である。
一時間待って天ぷらそばを注文した。人気店らしく蕎麦は香りが良く、天ぷらはさくっとしていて大変美味しく戴いた。
この後しばらくはキャンプ帰りに蕎麦がマイルールとなったのは言うまでもない。
【キャンプ場情報】
ほうれん坊の森 キャンプ場
[オートキャンプ]
1区画(車1台+テント+タープ)¥4,000 大人¥1,000 子供¥500
[テントサイト]
1張分(4〜5人まで)¥3,000
1張分(1人用)¥1,000
[設備]
洗い場(共用)、バーベキュー小屋(共用)、トイレ(共用)、シャワー(共用)
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